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【ミラブルゼロ&ミラブルプラスの違い】どちらを買うべき?実機で比較レビュー

いそぽん

執筆・編集
いそぽん&つまぽん

2021年4月にミラブルプラスを購入。現在はミラブルゼロを愛用中。購入前に役立つミラブル情報を発信しています。

ミラブルシャワーヘッド違い&比較 
ミラブルゼロvsミラブルプラス
  • ミラブルゼロとミラブルプラスの違いは?
  • いま買うならどちらがおすすめ?

両方とも使っている経験をもとに、ミラブルゼロとミラブルプラスの違いを紹介していきます。

  • 洗浄力・水流の勢い・パワフルなミストで選ぶならミラブルゼロ
  • 安さ・軽さ・ミストの繊細さで選ぶならミラブルプラス

ミラブルゼロは大きくて重さもありますが慣れます。それ以上にファインバブルの効果をより実感できるので、いま買うなら総合力で上回るミラブルゼロがおすすめ。私が現在使っているのもミラブルゼロです。

「”総合力で上回る”なんてあなたの感想ですよね」と言われたらそのとおり。でも、メーカーだって暗にそう表現しているんですよ。

下のチャートは、ミラブルのメーカー(株)サイエンスのホームページに掲載されています。ミラブルプラスの各作用を3とした場合のミラブルゼロの評価はこのようになっていました。

ミラブルplusを3とした場合のミラブルゼロの評価
出典:(株)サイエンス

ちょっと分かりにくいので、チャートを見やすくして、さらに数値化します。

ミラブルplusを3とした場合のミラブルゼロの評価

数値化

  • 洗浄範囲 4.5
  • 洗浄力 5
  • 水の勢い 4
  • うるおい 4
  • あたたまり 4.3

※ミラブルプラスを3とした場合

すべての作用でミラブルゼロが上という結果
総合力はミラブルゼロに軍配が上がります。

でも、ミラブルプラスの方がいいところも(少し)ある。私の推しはミラブルゼロですが、全員におすすめするわけではありません。

ミラブルゼロとミラブルプラスの違いを知ってから、欲しいと思った方を選んでくださいね。

おすすめの正規代理店まとめ
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つまぽん
つまぽん

どちらも利用した販売店です

ミラブルゼロとミラブルプラス製品仕様

製品仕様ではっきり違うところを抜き出しました。

ミラブル
zero
ミラブル
plus
税込価格49,390円44,990円
本体サイズ
高さ×幅
220×110mm160×70mm
本体重量約350g約162g
1ccあたり
ウルトラファインバブル※1
2,000万個~
3,000万個
全水流で発生
2,000万個
ミスト水流で発生
水流3種類2種類
ストップボタンありなし
節水効果※2約15~60%約25~60%
塩素低減は同じ約80%低減
※トルネードスティック装着時
※1 ファインバブルの量は水流によって異なる
※2 節水効果は水流によって異なる

製品仕様で比べると、ミラブルプラスの方が魅力的に見えませんか?

コンパクトで軽くて持ちやすい。そして価格が安い。ウルトラファインバブルの量はミラブルゼロより少ないものの、十分な洗浄力を発揮します。

私自身、ミラブルプラスが気に入ったからミラブルゼロを買ったので、ミラブルプラスにするのもありです。

それでもゼロを推す理由は、この後のレビューを読むと分かると思います。

途中で「安い方でいい」と思ったら、ミラブルプラス正規代理店の特典情報をご覧ください。商品券や返金保証つきの販売店を紹介しています。

【レビュー】ミラブルゼロとミラブルプラスの違い

形・大きさ・重さ

  • ミラブルゼロ
    220×110mm 約350g
  • ミラブルプラス
    160×70mm 約162g

ミラブルゼロは大きくて重く、持ち手が太い。
ひと言でいうとゴツい。

これはデメリットですが、メリットにもなります。ミラブルゼロには勢いの強いジェット水流があり、ゴツくないと耐えられません。ミラブルプラスには搭載できない水流です。
確かに最初は違和感だらけでしたが、すぐ慣れちゃいました

とはいえ。
小学校低学年までの子供だと「重い!」と騒ぎだすかもしれません。小さな子どもが1人で使う予定なら、軽いミラブルプラスの方が向いていると思います。

ミラブルプラスとミラブルゼロを並べてサイズの違いを確認
右がミラブルzero。明らかに大きい
ミラブルゼロの重さ 実測値は341g

ハンドル(持つところ)の形も全然違います。

ミラブルプラスは一般的な円筒形、ミラブルゼロは波型になった角丸の直方体。最初はしっくりきませんでしが、これも慣れが解決。案外、持ちやすくて滑りにくいです。

ミラブルプラスの持ち手ハンドル
ミラブルプラスのハンドル(持ち手)
ミラブルゼロの波型ハンドル
ミラブルゼロ
ミラブルゼロの波型の持ち手に指を添えている

このようなボディなので、良くも悪くも浴室ではかなりの存在感が出ます。
「自分、特殊なシャワーですから」
そんな自信に満ちた姿です。

ミラブルゼロがある浴室の雰囲気

形や重さに違和感を覚えるのは最初だけ。2週間くらい使えば慣れます。

水流の違い

ミラブルの水流は大きく分けて2タイプあります。「勢いのあるストレート水流」と「こまかな霧が出るミスト水流」です。

ミラブルゼロにはストレート水流が2種類あるので、合計3種類の水流を使い分けることができます。

ミラブルゼロ

  1. スプラッシュストレート
  2. リングストレート
  3. マイクロトルネードミスト

ミラブルプラス

  1. ストレート
  2. ミスト

ストレート水流の評価

ストレート水流はミラブルゼロの方がいいです。

プラスよりも勢いが強く、洗い流しやすい。不満が出るとすれば、シャワーが広がらずに直線的になるところ。せっかちシャワー派にはじれったく感じるかもしれません。でも、頭皮や髪の間までしっかり洗い流せる力強さが魅力です。

また、ミラブルプラスのストレート水流はウルトラファインバブルを生成しません(マイクロバブルという少し大きな気泡が出る)。この点も、ミラブルゼロのストレートの方がいいと感じる理由です。

ミラブルプラスのストレート水流
ミラブルプラスは広がる
ミラブルゼロのストレート水流
ミラブルゼロは直線的

ミスト水流の評価

ミスト水流は「こっちがいい」とは言いにくいのが本音。「上位モデルのゼロがいい!」とはっきり言えないのはミラブルの悪いところ。

プラスのミストは柔らかくて、顔をホワ~っと包み込む優しさが魅力です。その代わり、勢いも弱いので、体全体の泡を洗い流しにくいというデメリットがあります。

ミラブルプラスのミスト
ウルトラファインバブル2,000万個/cc

【動画】ミラブルplusミスト水流(5秒)
※音が出ます

ゼロのミストはプラスより勢いがあり、全身のすすぎに使えて、皮脂を洗い流すスピードが早い。その代わり、水の粒が若干大きく、プラスほどのホワ~っとした包容力はありません。(プラスとは違う気持ち良さはあります)

また、ウルトラファインバブルがプラスより1,000万個多いのもポイント。劇的というほどの差は感じないものの、肌のサラサラ感はゼロの方が上です。

ミラブルゼロのミスト
ウルトラファインバブル3,000万個/cc

【動画】ミラブルゼロ3つの水流(38秒)
※音が出ます

ミラブルプラスのミストの感覚は捨てがたいですが、個人的には体全体に使えて洗浄力が高いミラブルゼロのミストの方が使い勝手がいいです。

リングストレートの評価

水流の最後は、ミラブルゼロだけに搭載されているリングストレート

ミラブルゼロのリングストレート

3つの吐水穴から勢いよく水が出るのが特徴。ウルトラファインバブルは1ccあたり2,000万個。

水量を減らして(勢いを弱めて)口の中を洗ったり、水量を増やしてマッサージ代わりや風呂掃除に使っています。リングストレートはなくても困らないけど、あったら便利で気持ちいい機能です。

いそぽん
いそぽん

リングストレートの詳細は、ミラブルゼロのレビュー記事で紹介しています

風呂上がりの肌感とか髪感の違いは?

ミラブルプラス自体が洗浄力も保湿効果もあったので、”ゼロだから劇的に”という実感はありません。「肌のサラサラ感が上がった気がする」という程度。

体感はその程度ですが、ミラブルゼロにしてから洗顔料やボディソープを使う回数がさらに減りました。タオルで拭いた後の肌は、程よくしっとりして、指の滑りがいい。気持ちいい!

全水流でウルトラファインバブルが発生するのは、体感以上に大きなポイントかもしれません。

ミラブルゼロは洗浄力とすすぎ力がさらにアップ!

ヘッドの角度が違う

  • ミラブルゼロ…50度
  • ミラブルプラス…70度

ヘッドの角度は、使いやすさに影響します。ミラブルプラスの角度は持ち手に対して垂直に近いため、「水が頭の上を飛んでいく」という口コミがありました。

普通のシャワーだと洗髪できたのに、ミラブルプラスだと水流が頭を通り越してしまう
左:普通のシャワー 右:ミラブルプラス

角度や高さを変更できない固定タイプのシャワーフックだと、70度は使いにくい角度。そのため、角度調整できるシャワーフック を買う人、手持ちで対処する人も多いようです。

ミラブルゼロは一般的なシャワーヘッドと同じ感覚で使える角度になっています。

シャワースタンドに置いて使うならミラブルゼロの方が使いやすい!

ミラブルzeroは下向きに水流が出て、ミラブルプラスは上方向に水流が出ている

止水ボタン ※ミラブルゼロのみ

ミラブル発売当初から口コミされていた「止水ボタンない問題」。ミラブルゼロに搭載されました。お湯と水のハンドルが別の水詮に便利な機能ですよね。

逆に、水詮側でシャワーを止められるなら不要な機能。私は紹介動画を撮影したときしか使っていません。

ミラブルゼロのストップボタン(止水ボタン)

ストレーナー ※ミラブルゼロのみ

ミラブルゼロの付属品の1つに、ストレーナーという小さな網があります。水道水に含まれる固形成分を取り除くための部品です。最初は「こんなのいる?」と思っていました。

でも。
たまに掃除すると、小さな固形物が引っ掛かっているんです。ストレーナーはシャワーヘッド内部の目詰まりを防ぐ部品で、意外と重要な仕事をしていました。

ミラブルゼロのストレーナー
金ぶちの網がストレーナー

ストレーナーを装着すると少し出っ張ります。そのままホースに繋げると水漏れするので、Oリングという黒い輪っかも付属品に入っています。Oリングを付けると水漏れしません。

ミラブルゼロのストレーナー
付属のOリングも一緒に装着

残念ながら、ストレーナーはミラブルプラスには付いていません。

ミラブルゼロとミラブルプラス共通

  • 水流の切り替え方法
    ヘッド先端の切替ハンドルを回すだけ
  • トルネードスティック同梱
    残留塩素を約80%低減する効果があり、はずして使うことも可能

ミラブルゼロとミラブルプラスの違いまとめ

ミラブルゼロのデメリットで私が真っ先に思い浮かぶのは、大きさと重さでした。実際に使い始めの頃は重みを感じたし、距離感が合わずに頭にコツンと当てたこともあります(鈍くさいだけ?)。持つところの波型がしっくりこないと思う日も。

でも、形や重さには2週間くらいで慣れました。ミラブルプラスに戻すこともできましたが、肌のサラサラ感がアップしたし、ミストの勢いが強くなったのが気に入り、戻すことなく今に至ります。

滑らかでシルクのようなミストを求めている方には、ミラブルプラスがおすすめ。鼻に当てながら鼻呼吸ができるくらいに優しいミストが、1日の疲れやストレスを吹き飛ばしてくれます。価格が安く、特典つき(一部の販売店限定)も魅力です。

総合力の高さや美容効果を意識しているならミラブルゼロがおすすめ。洗浄力が評判になったミラブルプラスを超える洗浄力とすすぎ力が、余分な皮脂や肌の汚れを一掃してくれます。化粧水が浸透しやすくなりますよ。ヘッドの角度や止水ボタンなど、使い勝手の良さでも上をいきます。

以上が、実際に使って感じたミラブルゼロとミラブルプラスの違いでした。

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